先輩たちのインターンシップ体験談
インターンでシップで「将来は設計職」に就くことを決めました。
社名 | 津田駒工業株式会社 |
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入社年度 | 2021年入社 |
学科 | 富山大学 工学部 機械知能システム工学科卒 |
現在の部署 | 準備機械技術部技術準備機課に所属。準備機械の機械設計を担当。 |
学生時代に参加したインターンシップ(就業体験実習)の内容や感想、成果を教えてください。
大学3年の夏休み、工作機械メーカーで1dayの実習に参加しました。機械コース参加者が5~6人の班に分かれ、与えられ課題に対してグループでどのようなものをどの機械で造るか?を話し合い、その後設計・製作。最後にプレゼン発表するとても中身の濃い実習でした。材料を加工する多くの工作機械に触れたことや、その後の工場見学で多くの部署・職種を知り、なかでも設計職に興味が湧き「機械メーカーの設計者になりたい!」とその後の就活の軸が見つかりました。
その後 津田駒工業株式会社 を選んだ経緯や理由、現在の仕事内容を教えてください。
当社津田駒工業の工場見学で、設計部署の雰囲気を感じることができたことが大きかったですね。それに設計の方から「女性の育児休業後の復職率が高い」という話も聞き、長く働ける環境や制度はとても大事だと感じ、最終的には当社を選びました。現在は準備機械の設計を担当しています。繊維機械には大きく分けて準備機と織機があり、準備機は織糸をかける際、負荷に耐えられるよう糸をコーティングして糸切れがないように事前準備する機械です。
今後のキャリア目標と後輩へのインターンシップや就活のアドバイスをお願いします。
「より良い機械を創るため」にさらにキャリア経験を積んでいきたいと思います。私の場合は1日だけのインターンシップ経験でしたが、それでも視野が広がり「現場はこんな感じなのか」を知りましたし、就きたい職が設計職なのだと、見つけることができました。さらに色々なインターンシップに参加すれば視野が広がり、製造工場とはこんな感じなのかとイメージしやすくなると思いますよ。早めに!多くの!インターンシップに参加してみてくださいね。