先輩たちのインターンシップ体験談

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インターンでシップで津田駒工業に入社することを決めました。

社名 津田駒工業株式会社
入社年度 2016年入社
学科 石川工業高等専門学校 電子機械工学専攻修了
現在の部署 繊維機械技術部 繊維開発課に所属。繊維機械部品の設計を担当。
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学生時代に参加したインターンシップ(就業体験実習)の内容や感想、成果を教えてください。

専攻科1年の秋に当社の約3ヶ月の長期インターンシップに参加し、ウォータージェットルームで水の噴射装置の流体解析を行いました。水がどのように装置の中を廻り、装置から飛び出して行くのかを確認し、実際の噴射との照らし合わせと性能向上に向けた装置形状の評価を解析上で行いました。改善形状の決定までは辿り着けませんでしたが、決定に必要なデータ分析では役に立てたと思います。高専では流体工学の研究室に所属していたこともあり、専攻分野を活かした業務を実習できたことは、とても貴重な体験でした。

その後 津田駒工業株式会社 を選んだ経緯や理由、現在の仕事内容を教えてください。

当社への入社のきっかけは、インターンシップの際に製品について詳しく教えて頂いた際に糸や織布を扱うための装置は特殊性の高い装置が多く、それを独自に開発していることを聞き、とても魅力的に感じたことでした。3ヶ月のインターンシップを通じて社内の雰囲気がとても良いとも感じ、当社で働きたいと強く感じ、入社しました。現在は繊維機械部品の設計を行っています。この部品は、糸や布に関することや基本的な機械要素のことなど幅広い知識を持たなくては設計できませんが、やりがいのある仕事です。

今後のキャリア目標と後輩へのインターンシップや就活のアドバイスをお願いします。

先輩や上司から多くのことを学びながらの毎日ですが、充実しています。様々な知識を要求されるので、着実に設計力を身につけて行きたいと思います。社会人になると社内外で多くの人と関りを持つことが多くなりますが、インターンシップでは実習部署や他の部署の雰囲気やコミュニケーションを見て感じる絶好の機会です。自分に合いそうな職場か?を少しでも見極め、就職先を選ぶのに活かしてください。インターンシップ先の選定は、教授や先輩のアドバイスも大事でした。