学生時代に参加したインターンシップ(就業体験実習)の内容や感想、成果を教えてください。

私は学生時代、弱電分野の仕事に興味があり、北陸で情報通信・弱電分野の事業を行っているほくつうのインターンシップに参加しました。ネットワーク、自動火災報知設備、公共事業など各分野で実際に働く社員の方から事業内容や業務内容の説明を受け、簡単な実習を行いました。ほくつうは幅広い分野の仕事をしているため、どのような仕事をしているのか明確にイメージできていませんでしたが、先輩社員の体験談を聞いたり実習を行ったりすることで会社についてより深く知ることができました。

その後 株式会社ほくつう を選んだ経緯や理由、現在の仕事内容を教えてください。

私がほくつうを選んだ理由は、技術者として成長できる環境があり、地元の発展に貢献できる職業だと思ったからです。弱電の幅広い分野の工事に携わることで、様々な機器や製品を知ることができる点が良いと思いました。私は現在ソリューション技術二課に所属しており、主に自動火災報知設備や放送設備に関する施工・施工管理業務に携わっています。具体的には感知器やスピーカーの取付、受信機の設置などの工事を行っています。

今後のキャリア目標と後輩へのインターンシップや就活のアドバイスをお願いします。

今後の目標は、自分の担当した現場を自分の力で最後までやりきることです。今までは先輩社員に随行して学ばせていただく立場でしたが、二年目になり、これから自分の担当現場を持つため、責任をもって自分の現場を進められるように努力していきたいです。私は学生時代、ほくつうインターンシップに参加したことがきっかけで資格の勉強を始めました。インターンシップへの参加は就活を進めるきっかけになると思うので、ぜひ参加してみてください。